- 誰でも情報を発信している
- すぐに判断しない ⇒ 分からないと言える勇気
- 健全な懐疑心⇒ 真実は神のみぞ知る
- 分かりやすさのワナ
- 意見は言わない、みんなが考える材料を提供する
- 人間は社会的動物。社会に関りながら生きている
- 社会の役に立っているかどうかが重要
- 失敗は誰にでもある ⇒ どうリカバリするかが重要
- 使命感を持って生きる
- 意味のあることをやっていると考える
- 内在的論理 ⇒ 論理は語る人の内部にしかない
- 人それぞれに立場がある ⇒ 一方的ではダメ
- 過去の歴史に学ぶ
- ローザルクセンブルグの言葉 両側から燃え尽きる蠟燭でありたい
2025年10月13日月曜日
池上彰さんのジャーナリストの心得
2025年9月22日月曜日
プレゼンの心得
1.担当教諭と事前の確認をする
⇒ 担当教諭に対してプレゼン内容を説明する
・ロールプレイング研修などの無理な要望もある
・基本的な講義形式は変更しない
2.時間厳守
⇒ 授業に支障を与えないように45分という時間は厳守する
・スライドの枚数は30~40枚程度
・あらかじめ練習して講義時間を把握しておく
・ギリギリでなく5分程度残して講義が終わるのが望ましい
・まとめで時間の調整ができる
3.配布物
⇒ 画面に集中してもらうためにプレゼン資料は配らない
・配る場合は講義が終了した後に薬物のパンフレットといっしょに配る
4.DVD上映の挿入タイミング
⇒ パワーポイントの説明以外にDVDを見せる場合は最初に上映する
5.使用する機器について
⇒ 学校の設備を使う
・プロジェクター、ノートPC、DVD再生機など
6.プレゼンのメリハリを付ける
⇒ 簡単に流すスライド、じっくり説明するスライド
・スライドに「流す(30秒)・普通(1分)・じっくり(2分)」などのマークを入れておくと講義をやり易い
7.専門用語はできるだけ使わない
⇒ 小中学生が知らない用語は使わない
・個々の薬物の成分などの細かい説明はしない
8.講義の構成について
⇒ 全体が見通せる内容とする
・保護司とは何か
・何のための授業か
・これから話す内容
・講義の本体
・講義内容のまとめ
9.話してはいけないこと
⇒ 薬物に興味を持たせるような話はしない
・大麻はどこで手に入るのか
・どんな匂いや味がするのか
・値段はいくらくらいするのか
10.一方的にならないプレゼンを心掛ける
⇒ 飽きさせないように適時Q&Aを入れる
・研修の導入時のQ&A
・理解度を確認するためのQ&A
11.アンケート
⇒ 45分の時間内にアンケートを実施するのは難しい
・担当教諭に感想を書いてもらうくらいはできる
12.著作権について
⇒ 著作権フリーのものを使用する
・詐欺のサイトもあるので注意する
・厚生労働省や薬物のパンフレットに載っているものはOK
・法務省が管理する公式キャラクター「ホゴちゃん」などは、保護司の活動に使用するのであれば自由に使っても良い
13.個人や製品が特定できる言葉を使わない
⇒ 個人情報はもちろん、個人や製品、場所が特定できる言葉を使わない
・市販されている風邪薬やドリンクの名前などは記載しない
14.健康管理に心掛ける
⇒ 病気になったらプレゼンはできないので健康に留意する
・飲みすぎ、食べすぎ、夜更かしをしない
・人が集まるところではマスクをする
2025年9月13日土曜日
▶寿限無の意味
「寿限無 寿限無 五劫のすりきれ 海砂利水魚の 水行末、雲来末、風来末 食う寝るところに住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポパイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」
「寿限無」は、寿命に限りがないという意味、またはめでたいことが続くという意味を表します。
「五劫」の「劫」は、3,000年に1度下界におりる天人の衣が岩をなで、岩がすり減るまでの時間を指します。それを5回繰り返すのですから、ほぼ永遠を表すと考えてよいでしょう。
「海砂利水魚」は、無限を海底の砂利や魚にたとえた言葉です。「水行末・雲来末・風来末」も、水や雲、風の行く末にたとえて、おめでたいことが果てしなく続く様子を表現しています。
「食う寝るところに住むところ」は、人が生きるために衣食住が欠かせないことを表します。
「やぶらこうじ」は、藪の中に生息する木のことです。冬でも枯れずに、年中緑の葉や小さな赤い実を付ける様子が、縁起物とされています。
「パイポ」は昔の中国にあったとされる、架空の国の名前です。パイポ国の王の名前が「シューリンガン」、王妃の名前が「グーリンダイ」で、2人の間に生まれた姉妹「ポンポコピー」「ポンポコナー」はとても長生きだったとされています。
「長久命」は「老子」の一文「天長地久」が由来で、いつまでも続いて絶えることがない、末永く生きるという意味です。最後の「長助」は読んで字のごとく、長く助けるの意味が込められています。